岩手県 盛岡市 にある歯科医院 かみはら歯科医院 痛くない歯医者 ホワイトニング 予防歯科 インプラント 審美歯科
審美歯科ってなんでしょうか?歯の治療に来て、きれいに治したくない歯医者や患者さんは、いるのでしょうか?私は
、『審美歯科=普通の歯の治療=歯医者の責任』
だと考えています。
確かに、審美歯科学会やホワイトニングの学会もありますが、多くの先生方の共通の認識は、「人ありき、機能ありきの審美」です。決して、エステと同義語ではないと考えています。
歯が白ければ、審美であるとか、審美歯科専門、という審美が一人歩きしている言葉には私は違和感を感じます。
CASE-1
中学生のころより、コンプレックスだった歯の隙間。当時の治療方針は幅の狭い歯を全部削ってかぶせる。
でしたが、この方の答えはNO!でした。そうして26歳までこの歯を気にしての生活が続きました。
審美治療とは、歯に関する患者さんのコンプレックスを歯科治療をにより解決することで、患者さんの心の自信をも回復させることこそが大きな目標だと思います。 審美歯科とはそこをちょっと強調する手段として
なにに気をつけたか
、であり審美歯科という言葉自体はなにも特別なことではないと私は思います。 このことは、多くの先生が信念を持って行っていることですから、皆さんが信頼して通われてる先生は審美歯科医師なのですよ。
このケースでは長年の患者さんの悩みを、どうやって健康な歯を削らない方法で患者さんのコンプレックスを充分に解消するか?でした。 私が気をつけたことは、治療手技よりも歯の模型上で歯がきれいに見える条件を予測し、立体化する事前診査にもっとも注意した、ということだと思っています。
~自信満々の笑顔が蘇りました~
CASE-2
CASE-3
このケースは「歯が黄色くて見せられない」が患者さんの訴えですが、なんとなく不自然さを感じませんか?歯にもバランスが存在します。このケースは大臼歯と呼ばれる奥歯がなく、経年的にかみ合わせの高さが下がってしまったのです。この状態で前歯を装着してしまったので、色もさることながら全体的に短く横に大きく見え、結果不自然に見えるとなったわけです。患者さんの訴えは前歯の色でしたが全体的にかみ合わせの高さを回復させることから治療を始めました。
一口腔単位の治療とは、「木を見て森を見る」のではなく、「森を見てから木を見る」 という広範囲な視野で歯科治療に望むことを言います。
CASE-4
患者さんの訴えが言葉で表現されなくても+内面の~判断が重要である例です。
上顎
総義歯、下顎は歯がたくさん残っています。この歯の残り方は歯の再建治療でも難易度が高い症例です。 動く入れ歯に対して、強くて頑丈なご自身の歯が顎を痛めてしまうからですね。ですから、見た目だけの改善では到底患者さんの満足度を引き出すことは不可能で、食事ができて、自然に会話ができて、なおかつ自然なお口元を表現する という条件を満たさないといけないわけです。
下顎の前歯の隙間を修復した後、入れ歯の型取り、前歯の色調、歯並び、歯の見え方を1から考え、かみ合わせの調整を慎重に行うことでやっと機能性が確保されます。入れ歯の治療はみなさんが思っている以上にものすごく難しく、奥が深いのですよ。
CASE-5
顎の骨は、歯を喪失した部分は骨の吸収が生じます。このように顎が斜めになってしまうことは臨床的に良くあります。この斜めになった顎の形態に錯覚をうけて、完成した義歯は歯が曲がってしまいました。これでは、見た目はもとより咬むことすら大変ですよね。
事前診査に気をつけて、さらに、元気に見えるように犬歯にアクセントをつけて
みました。
CASE-6
入れ歯には入れ歯の方のコンプレックスがあります。
かみはら歯科医院
岩手県盛岡市中の橋通1-8-21
TEL 019-654-4181
平日
AM 9:30 - PM 12:30
PM 2:30 - PM 6:30
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休診日:毎月第2、第3木曜日
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